中井亜美 初出場優勝へ上昇気流に乗る!公式練習でトリプルアクセル着氷 真央ロード歩む「しっかりと勢いをつけて五輪に」

 公式練習に臨む(左から)中井亜美、千葉百音、青木祐奈(共同)
 公式練習で調整する中井亜美(共同)
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 「フィギュアスケート・四大陸選手権」(22日開幕、北京)

 21日は公式練習が始まり、女子のミラノ・コルティナ五輪代表、中井亜美(17)=TOKIOインカラミ=は大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させた。千葉百音(木下グループ)、ペアの長岡柚奈、森口澄士組、アイスダンスの吉田唄菜、森田真沙也組(以上木下アカデミー)も調整した。欧州以外の国・地域で争い、初日は女子とペアのSP、アイスダンスのリズムダンス(RD)を実施。男子は24日のSPで登場する。

 女子で注目の17歳、中井は初出場優勝を目指す。憧れの浅田真央さんは2010年大会で大技トリプルアクセルを決めて頂点に立ち、翌月のバンクーバー五輪での銀メダル獲得につなげた。「自分もしっかりと勢いをつけて、そのまま五輪に行けたらいい」。2月6日に開幕する初舞台へ「真央ロード」をたどって上昇気流をつかむ。

 鍵を握るのが、浅田さんの代名詞だった3回転半ジャンプだ。昨年12月の全日本選手権で、フリーでは空中で回転がほどけて2回転半になった。修正に向けて意識したのは、転倒を恐れずに鋭く回り切ること。今月中旬の公開練習で成果を示し、好調をアピールした。

 五輪直前の今大会に出場する理由はもう一つある。五輪で有力選手がそろう後半の組に入ることは、上位争いに向けた重要な一歩。滑走順に影響する世界ランキングのポイントを稼ぎ、現在の22位からジャンプアップを狙う。「夢の舞台で最高に輝いている姿を見せたい」。浅田さん以来、日本女子2人目となる五輪初代表でのメダル獲得へ、重要な一戦に臨む。

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