女子マラソン・細田あいが現役引退 パリ五輪代表補欠、東京世界陸上逃し「決意しました」都道府県駅伝、東京マラソンでラストレース「最後まで全力で」
陸上女子の細田あい(30)=エディオン=が8日、今年度限りでの現役引退を発表した。自身のインスタグラムを更新。「このたび、陸上競技を今年度限りで引退することを決断いたしました。急なご報告と感じられる方も多いかと思いますが、もともとはパリオリンピックへの挑戦を一つの区切りにしたいと考えていました。しかし、怪我の影響により準備不足な部分が多く残っていたことから、『やりきった』という形で競技を終えたいという思いが強くなり、次年度の東京世界陸上代表を目指す決断をしました。東京マラソンで世界陸上の代表を逃した際、想像していたほどの悔しさが自分の中に湧き上がらなかったことをきっかけに、改めて自分自身と向き合う時間を持ちました。その中で、これまでの自分は、『応援してくださる方々の想いに応えたい』を原動力に走り続けてきたことに気づきました。一方で、『自分自身が目標を達成したい』という純粋な熱意がないことを感じ、現役引退を決意しました」と決断の理由を記した。
今後は長野代表として都道府県女子駅伝に出場。最後のレースとして東京マラソンに挑むという。「後悔のないよう、最後まで全力で駆け抜けたいと思います」と決意をつづった。
細田は23年のMGCで3位となり、24年パリ五輪代表入りはならず、補欠に選出された。昨年11月のクイーンズ駅伝では5区区間賞でチームの初優勝に貢献。MVPを受賞した。





