【箱根駅伝】監督カメラが物語った青学大・黒田朝日の激走「怪物だなマジで」「前後バケモン」「黒田が来てる~」視聴者好評「面白い」「前田監督のファンに」
日本テレビ系「完全密着!箱根駅伝」が3日、放送され、青学大の3連覇の裏側が公開された。2日に行われた往路5区、5位でタスキを受けた青学大・黒田朝日の驚異的な激走で、監督カメラの反応が視聴者の大きな反響を呼んだ。
各大学の運営管理車に小型カメラを搭載。国学院大の前田監督がOB・平林の解説にツッコミを入れていた中、5区がスタートするとあっさりと城西大を捉えた。
これに櫛部監督はやや驚きの表情で2人の背中を見つめた。1キロ過ぎで黒田が4位に浮上すると、3位の国学院大を視界に捉えた。これには前田監督が「頼むから後ろ(黒田)来ないでくれ」と懇願するようなコメント。「怖い。いつ来るんだよ」と頭を抱えそうになるシーンもあった。
途中で中継席にいた瀬古利彦氏も「いや~、無理でしょう」とポツリ。だが黒田はグイグイペースを上げ、前田監督は「来てる黒田が!来てる~」と悲鳴をあげる。その頃、早大・工藤が中大を逆転。これに早大・花田監督は「きたー!」と語り、スタジオの瀬古氏も拍手。ただ指揮官は「後ろとの問題も解決しないと。黒田が来てるからな~」と危機感を口にしていた。
黒田が3位に浮上すると、青学大・原監督が「あと1分30秒」とトップとの差を伝える。小涌園前のチェックポイントで1分2秒差に縮めると、中大・藤原監督は「悪くないぞ柴田。前後バケモンに挟まれてかわいそう。しかし黒田朝日すげえな」と思わずうなった。そして藤原監督の横をすり抜けていくと「これはすげえわ」と脱帽するしかなかった。
いよいよ前を行くのは早大の工藤のみ。花田監督は「下りで一気に行くぞ。絶対勝つぞ」とマイクでゲキを飛ばした。「すげえな。怪物だなマジで。山の怪物だな。何とか逃げ切ってくれ」と念じ、原監督は「見えてきたぞ!箱根の山に朝日が上る」と黒田にゲキを飛ばした。
ラスト3キロで花田監督が乗る車を抜き去った際には「ガッツポーズしたな。つえーな」と苦笑いを浮かべた。そして「マジかよ。ラスト勝負じゃん」と語った中、残り1・5キロでかわされ「うわーつけないか。勢いが違うな」と声を絞り出した。
この瞬間、藤原監督は「マジか、いけんのか」と語り、大東文化大の真名子監督は「名探偵超えたら何になるんだ?探偵どころじゃない」と驚きの声。花田監督は頭を抱え「くそー。悔しいな」と本音をこぼした。瀬古氏も観念した様子が映し出された。
1時間7分17秒の驚異的な区間新記録でドラマのような大逆転劇を演じた青学大。実際に往路後、取材に応じた各監督たち。花田監督は「黒田君の走りが1、2枚上手だった」とうなり、藤原監督は「青学は強かった。惚れ惚れします」。4位の国学院大の前田監督は「あれは何?神なの?なんていうのか、全部持っていかれましたね」と苦笑い。7位に終わった全日本王者の駒大の大八木総監督も「青学は山だね。山1人でひっくり返された」と舌を巻けば、藤田監督は「1時間7分で登られたらどんなレースをしても厳しい。8分前半は想定してましたけど、7分は…」と絶句した。
視聴者も放送された監督たちのリアルな声に「各監督の反応の言葉みてさらに本当にすごいんだなって思いました」「監督カメラがめちゃくちゃおもしろかった」「前田監督の反応がかわいすぎてファンになったwww」「監督車にカメラは新しくて面白ーい」「黒田に対する監督の反応全員面白すぎた」と好評の声があがった。各大学の指導者の個性や人柄がにじむ率直な反応が、箱根ファンの心を打った。





