ラグビー 早大が昨季の雪辱果たし決勝進出!帝京大の連覇は4で途絶える

 「ラグビー・全国大学選手権・準決勝、早大31-21帝京大」(2日、MUFGスタジアム)

 19年度以来の大学日本一を狙う早大(関東対抗戦3位)が、2大会連続の決勝進出を果たした。昨季決勝の再戦で雪辱を果たし、帝京大(対抗戦4位)の連覇を4で止めた。

 大田尾竜彦監督は「素直にうれしい。体を張って、やってきたことを出せたので頼もしく見ていました。セットプレーもうまく戦ってくれた。(決勝戦も)生き生きとやって欲しい」と話した。

 前半4分にSO服部亮太(2年=佐賀工)がパスフェイントで相手守備を崩し先制トライ。一時はリードを許しながらモールで勝ち越し。同29分にはキックパスを起点に日本代表FB矢崎由高(3年=桐蔭学園)がトライを決め、前半終了間際にはSO服部がドロップゴールを成功。早大が23-14とリードして折り返した。

 早大はテンポの速い球出しで自慢のバックス陣が躍動。FW陣も奮闘し、後半18分にはラインアウトからモールを押し込んでフッカー清水健伸(3年=国学院久我山)のトライでリードを広げた。

 両校の対戦は、昨季決勝が33-15で帝京大の勝利、対抗戦(昨年11月2日)も25-20で帝京大が競り勝っている。早大にとっては6大会ぶりの優勝へ、帝京大は超えなければいけない「壁」だった。

 SO服部は「強気でいく気持ちで臨んだので、それがスコアにつながった。僕の1番の武器はキックなので、決勝に向けても精度を上げていきたいです。あと1つ勝って、荒ぶるを歌おうと思います」と胸を張った。

 準々決勝は26-21で関西王者の天理大に勝ち、4連覇中だった帝京大を破っての決勝進出。終了間際には大勢の観客が集った国立に「ワセダ」コールが響き、「荒ぶる」まであと1勝に迫った。

 早大主将のCTB野中健吾(4年=東海大大阪仰星)「(帝京大に破れた)昨年の決勝の悔しさを忘れずに、ここまでやってきました。帝京さんのおかげで、成長することができた。80分間粘り強く、アタックもディフェンスもできて、FWを中心に体を張ってくれた。1年間、荒ぶる(大学日本一)のためにキツい練習をしてきたので、あと1勝、勝ちきりたいです」

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