ジャンプのシュミット今季で引退 女子、五輪2大会連続で銀メダル

 ノルディックスキーのジャンプ女子で2018年平昌、22年北京と冬季五輪2大会連続で銀メダルに輝いたカタリナ・シュミット(29)=ドイツ=が27日、インスタグラムで今季限りでの現役引退を表明した。

 世界選手権は個人と団体、混合団体で計7個の金メダルを獲得。日本の高梨沙羅(クラレ)ともしのぎを削った。来年2月にミラノ・コルティナ冬季五輪を控える残りのシーズンへ「全力を尽くす」と決意をつづった。(共同)

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