ビッグエアで荻原と鬼塚が優勝 スノーボードW杯、最終戦
【スティームボートスプリングズ(米コロラド州)共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は13日、米コロラド州のスティームボートスプリングズでビッグエア最終第3戦の決勝が行われ、20歳の荻原大翔が180・25点で制した。昨年12月以来のW杯通算3勝目。木村葵来が179・25点の2位で続いた。
女子は2大会連続冬季五輪代表で27歳の鬼塚雅が174・00点で勝った。2019年以来の優勝で、W杯種目別制覇も果たした。スロープスタイルと合わせて通算4勝目。
男子は3月の世界選手権王者の木俣椋真が4位で、木村悠斗は7位、宮村結斗は8位。女子の村瀬由徠は8位だった。





