柔道 角田夏実が大会エントリー 無差別の全日本女子選手権につながる千葉予選会「(出場は)難しいかな」

 子どもと対戦する角田夏実(撮影・金田祐二)
 子どもたちと対決した(後列左から)角田夏実、橋本壮市氏、堀川恵氏、丸山城志郎氏(撮影・金田祐二)
 子どもたちと対決した(後列左から)角田夏実、橋本壮市氏、堀川恵氏、丸山城志郎氏(撮影・金田祐二)
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 千葉県柔道連盟は7日までに、「千葉県柔道選手権大会 兼 関東選手権大会千葉県予選会」の出場選手を発表した。昨夏のパリ五輪48キロ級金メダルの角田夏実(SBC湘南美容クリニック)がエントリーした。

 同大会は段級・体重が無差別で争われ、原則7人が関東選手権(26年3月)の出場権を獲得できる。そして関東選手権で上位7人に入れば、全日本女子選手権(同4月、横浜武道館)の切符を得ることができる。

 角田は今年4月に行われた全日本女子選手権に出場し、3度目で初の2勝を挙げた。「五輪より緊張しているかも、という瞬間があった。やっぱり私って柔道が好きなんだと思った」と充実感を口にしていた。

 角田は、グランドスラム東京大会が行われている東京体育館で取材対応。「(関東選手権大会千葉県予選会)エントリーしたけど、ぎっくり腰になった。また仕事で海外にいったりして前日に帰ってくるので…。希望は残しておきたいなというのは自分の中にはあるけど、難しいかなと」と打ち明けた。

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