防府マラソン、西山和弥が2位 日本勢最高、小山裕太は4位
防府読売マラソンは7日、山口県防府市のダイキョーニシカワスクエア体育館前からダイキョーニシカワスクエア陸上競技場までのコースで行われ、男子は2023年世界選手権代表の西山和弥(トヨタ自動車)が2時間7分49秒で日本勢最高の2位に入った。小山裕太(トーエネック)が西山から30秒遅れの4位。ワークナー・デレセ(ひらまつ病院)が大会新記録の2時間6分58秒で優勝した。
女子は初マラソンの西村美月(天満屋)が2時間25分54秒で制した。
西山と小山、西村は日本陸連の定めた条件を満たし、28年ロサンゼルス五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ」の出場権を得た。





