文武両道の秀才スイマー「FP2級合格でした」と報告 松本信歩が合格証書の写真投稿 1月には行政書士試験にも合格 今春あいおいニッセイ同和損保入社

 松本信歩
松本信歩X(@shiho_m2002)より
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 昨夏のパリ五輪競泳女子個人メドレー代表で、今夏の世界選手権にも出場した松本信歩(あいおいニッセイ同和損保)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「FP2級合格でした 少しずつ会社の業務に関係することも学んでいきたいと思います」と報告し、技能検定合格証書の写真を投稿した。

 検定職種には「ファイナンシャル・プランニング(資産設計提案業務)」、技能士の名称には「二級 ファイナンシャル・プランニング技能士」と記された。

 松本は文武両道として知られる。両親は東大卒で弟も東大水泳部に所属。自身も偏差値75を超える超進学校の東京学芸大付属高から、競泳にも打ち込める早大に進み、土、日の2部練習を含む週10回のハードな練習をこなしながら、スポーツビジネスを学んだ。2年時には成績優秀者として学部で2人しかもらえない大隈奨学金を大学から支給されるなどした。今春に卒業し、あいおいニッセイ同和損保に入社した。

 大学在学中には大学1年時に英語能力英検「TOEIC」825点と簿記2級、2年時にスペイン語5級と宅地建物取引士(宅建)に合格。3年時は行政書士試験に12点足らずに失敗したが、今年1月に合格した。

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