今場所2度目の珍手「首ひねり」出た 佐田の海が獅司に逆転勝ち 3日目にも玉鷲が幕内では3年ぶりに披露

 「大相撲九州場所・13日目」(21日、福岡国際センター)

 佐田の海が、獅司を「首ひねり」で破り、4勝目(9敗)を上げた。

 獅司にもろ差しで中に入れバンザイするような形となった佐田の海は、両手を首に巻き付けるようにして相手を右に倒した。決まり手が「首ひねり」とアナウンスされると、場内がざわついた。

 「首ひねり」は3日目に、玉鷲が欧勝馬に勝った一番で繰り出した決まり手。幕内では2022年名古屋場所で一山本が宝富士に決めて以来、3年ぶりの珍手だったが、今場所だけで2度目となった。

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