「ゆなすみ」が初の２００点超えで歓喜のハグ 長岡由奈、森口澄士組がフリー自己ベスト１３０・５９点
「フィギュアスケート・ＮＨＫ杯」（８日、東和薬品ラクタブドーム）
ペアのフリーが行われ「ゆなすみ」こと長岡由奈、森口澄士組（木下アカデミー）はフリー１３０・５９点をマークし、合計２０２・１１点だった。２００点を超えるのは初めて。
冒頭で３回転ループ、２回転アクセル、２回転アクセルの３連続ジャンプをきれいに決めるなどした。
フリーの得点が表示されると場内がどよめき、２人はキス・アンド・クライでハグして歓喜した。
ショートプログラム（ＳＰ）は４位だった。
インタビューでは長岡が「これがミスがなかったらもっと（得点が）出てたのかって思うと、そこはすごく悔しい気持ちもあります」と話し、森口も「念願の２００点超えを達成できたのはすごくうれしい。ミスもありながら超えたのは本当に伸びしろを感じている。もっと今シーズンに高い得点が出せるように頑張っていこうと思います」と話した。
