紀平梨花・西山真瑚組がアイスダンスペア初披露へ公式練習 息の合った滑りみせる
「フィギュアスケート・西日本選手権」(1日、木下カンセーアイスアリーナ)
12月の全日本選手権の予選会として行われ、9月にアイスダンスのペア結成を発表した紀平梨花(23)=トヨタ自動車、西山真瑚(23)=オリエンタルバイオ=組が公式練習を行った。
紀平にとっては初のアイスダンス挑戦。ピンクの上衣に黒のショートパンツ、西山は黒の衣装を着用して、笑顔で練習をこなした。リズムダンス(RD)曲「Mambo No.5」に合わせ、振り付けをしっかりと確認。結成から間もない2人だが、息の合った様子で、曲とは別にリフトの練習も行った。
今大会に出場すれば全日本選手権への出場資格が得られ、同大会で上位になれば来年2月に行われるミラノ・コルティナ五輪の団体戦出場への可能性が開ける。
紀平は2021年に右足首を負傷。22年北京五輪を断念し、直近の2シーズンも試合出場を見送った。今季も中部選手権を欠場。同大会はミラノ・コルティナ五輪の最終選考会となる全日本選手権の予選にもなっており、シングルでの五輪出場の可能性は消滅していた。アイスダンス挑戦に際して、9月の会見で「ワクワクする大きなチャレンジになる。全力で頑張っていきたい」と話していた。
◆アイスダンス五輪への道 日本は単独種目での出場枠は確保できなかった。団体戦出場枠は、12月4日開幕のグランプリファイナル終了後に国際スケート連盟から発表される。団体戦の出場が決まれば、アイスダンスは12月18日開幕の全日本選手権の1、2位と、全日本終了時の世界ランキング、シーズン最高得点の最上位から総合的な判断で出場ペアを選出する。





