公式戦145連勝の藤波朱理 海外でiPhone盗難被害明かす 犯人は元受刑者「15年間捕まっていた人…怖かった」

 レスリング女子で、昨夏のパリ五輪53キロ級金メダルの藤波朱理(日体大)が27日、成田空港で取材に応じ、57キロ級で優勝したU23世界選手権(セルビア)の大会期間中に起こったアクシデントを明かした。

 53キロ級から57キロ級に階級を上げ、臨んだ初の国際大会。公式戦の連勝記録を145に伸ばして優勝をつかみ、28年ロサンゼルス五輪へ好スタートを切った翌日だった。

 観客席で仲間を応援していたところ、隣の席にポンと置いていた携帯電話が盗まれていた。「隣に怪しい男性がいたんですけど、気付いたときには携帯がなくなっていた。もう諦めていた」。海外で起こった盗難に「金メダルは取ったけど、携帯はなくなったか…」と途方にくれたが、国際レスリング連合(UWW)に相談。試合のチャレンジシステムで使用する映像を確認すると、犯行の瞬間がばっちり映っていた。

 現地の警察が出動し、優雅にランチをしていたところを発見。無事に携帯は帰ってきたという。データなどの中身も無事だった。

 さらに衝撃だったのは、「今まで15年間捕まっていて」と、元受刑者だったこと。藤波は「本当に怖かった~。奇跡的に返ってきた。よかったです。本当に勉強になりました。いい収穫です」と胸をなでおろした。

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