翔猿 3連勝! 現地実況でフライングモンキーと紹介される 東京でも自己紹介で使用「気に入っている」
大相撲のロンドン公演3日目は17日、ロイヤル・アルバート・ホールで行われ、両横綱は大の里が若元春を上手投げ、豊昇龍が金峰山をつり落としで退け、それぞれ3連勝とした。両小結は高安が御嶽海を突き出し、安青錦が佐田の海を寄り切って3連勝。関脇勢は霧島が2勝目を挙げ、若隆景は2敗目を喫した。勝ちっ放しは平幕翔猿を含めて5人となった。公演は19日まで行われ、5日間の成績で優勝を争う。
翔猿はしこ名から、現地実況で「フライングモンキー」と紹介されている。日本でも同じ愛称で呼ばれることがあるそうで「気に入っている。東京でも自己紹介で使っている」と笑顔で語った。平幕でただ一人の3連勝。「本当は飛びたいけれど、飛んだら危ないので。残り2日間、盛り上がる相撲を取れるように頑張りたい」と張り切っていた。





