大相撲 横綱豊昇龍が11連勝!上手投げで霧島を下す 直後に決まり手の訂正アナウンスも 大の里は1敗をキープ 高安は無念の負け越し
「大相撲秋場所・11日目」(24日、両国国技館)
初日から勝ちっ放しの横綱・豊昇龍は霧島との一番で連勝を11へ伸ばした。
立ち合いから力強くぶつかり、土俵際へ追い込んだ豊昇龍。最後は上手投げで勝利し、連勝を伸ばした。当初は「下手投げ」と説明していたが、結びの一番前に「上手投げ」と訂正がアナウンスされた。
結びの一番では横綱大の里が立ち合いから高安に一気に攻め込まれたが、形勢逆転となると、一気に押し出して一敗を守った。小結の高安は無念の負け越しとなった。
正代は安青錦との一番で勝利し2敗をキープ。大関琴桜は若元春を下して勝ち越しを決め、3敗で追っている。




