北口榛花 世陸開幕へ意気込み「最初で最後の自国開催で最高の思い出を」 マラソン・安藤友香も入賞目指して気合十分

 開幕を前に調整する北口榛花
 オンラインで取材に応じる安藤友香
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 陸上の第20回世界選手権東京大会は13日に国立競技場で開幕する。12日は女子やり投げでパリ五輪覇者の北口榛花(27)=JALら日本代表勢や、海外のトップ選手らが本番会場で調整。大会2日目の女子マラソンに出場する安藤友香(31)=しまむら、佐藤早也伽(31)=積水化学、小林香菜(24)=大塚製薬=の日本代表3人がオンラインで会見した。13日は男女35キロ競歩で競技がスタートし、男子100メートル予選などを実施。1991年以来34年ぶり2度目の開催となる東京で、熱戦の火ぶたが切られる。

 東京で34年ぶりに開催される陸上世界選手権の開幕前日。日本勢の期待を背負う北口は、本番会場の国立競技場で助走の感触などを確かめた。練習後に拠点とするチェコの報道陣の取材に応じたパリ五輪金メダリストは「自分の人生の中で、最初で最後の自国開催。最高の思い出をつくりたい」と並々ならぬ意気込みを口にした。

 右肘の炎症から8月に実戦に復帰。直前のトルコ合宿も順調だったといい、ダビド・セケラク・コーチは「肘は問題ない。(2年前の)ブダペスト前よりもいい状態になっている」と太鼓判を押した。予選は19日で、決勝は20日。2連覇を目指す女王は「とても楽しみ。皆さんにも楽しんでもらいたい」と口にした。

 マラソン勢も気合十分だ。2017年ロンドン大会以来、2度目の出場となる安藤は「最低限入賞(8位以内)を目指して、自分のやることをやるだけ」と闘志を燃やした。前回大会20位の佐藤の狙いも『入賞』で「先頭集団を目標に走りたいと思っている」と抱負。早大のサークル出身で初出場の小林は「正直、楽しみはあまり持てない。早く終わってほしい思い」と緊張の様子だったものの「次につなげられるレースにしたい」と笑顔を見せた。

 女子マラソンが入賞すれば、19年ドーハ大会7位の谷本観月以来で、メダルを獲得すれば13年モスクワ大会で銅メダルを手にした福士加代子以来。北口に負けじと、女子マラソンも日本に勢いをもたらす。

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