チアジャパンC準決勝 大学の部で梅花女子大が決勝進出 敗者復活から19年以来の日本一なるか
チアリーディングのジャパンカップ日本選手権は大会第3日となる30日、東京・代々木第一体育館で自由演技競技ディビジョン1・大学の部の準決勝が行われ、梅花女子大(大阪)が決勝に進出した。19年以来の大学日本一を目指すが、今大会は大会初日(28日)の敗者復活からの登場。異例の3日連続の演技となったこの日は、空中で3回転するトリプルを2基成功させるなど257・5点(300点満点)を出した。
主将の増田千夏(3年=箕面自由学園)は「もっと点数が伸びると思うので、最後の決勝まで突き詰めたい。決勝では自分たちの力を出し切って、会場を笑顔にすることができれば結果は付いてくると思います」と目を輝かせた。
大会4連覇を狙う帝京大は終盤にミスが出ながらも難易度の高い技に挑み266・5点のトップで決勝へ。日体大が264・0点で続いた。
最終日(31日)にディビジョン1各部門の決勝が行われる。
【ディビジョン1大学の部・決勝進出校】
帝京大、日体大、梅花女子大、立命館大、環太平洋大、日本文理大、桜美林大、東京外大、立教大、日大、青学大、中京大





