バレー女子 日韓戦で韓国有利な判定続出?韓国内で物議 4年ぶりに日本に勝利も現地メディア「過度の判定偏重」「勝利の意味が衰退した」
韓国メディアの「NEWSIS」は韓国・晋州で開催されたバレーボール女子の招待試合での、日韓戦で誤審が相次いで韓国寄りの判定となり、同国内で波紋が広がっていると報じた。
日韓戦は16日に行われ、韓国がフルセットの末に、日本に4年ぶりの勝利を飾ったが、同メディアは「4年ぶり韓日戦勝利にも注がれる批判 『過度の判定偏重』」と題し、「試合直後から各種SNSでは審判の誤審が韓国だけに有利になったという反応が続いた。特に最も重要だった最終5セットの11-10の場面でラインの外に落ちた韓国のサーブを審判はインと判定した。一方で第4セット後半の相手の攻撃がラインをまたがった際にはアウトと判定された」と指摘した。今大会にはビデオ判定が導入されていなかったという。
韓国紙「スポーツソウル」も「韓国有利な判定が続いたという批判により韓日戦勝利の意味が衰退した」と、指摘した。


