元琴光喜の長男は8強入り 全国高校総体、相撲個人

 相撲個人準々決勝で敗れた埼玉栄・田宮愛喜=ヤマタスポーツパーク鳥取県民体育館
 8日、相撲個人予選3回戦で秋田北鷹・長岐征馬を攻める埼玉栄・田宮愛喜(右)=鳥取県ヤマタスポーツパーク県民体育館
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 全国高校総体(インターハイ)第17日の9日、大相撲の元大関琴光喜の長男で、埼玉栄2年の田宮愛喜は相撲個人の準々決勝で敗れた。2023年の中学横綱は決勝トーナメント2回戦で優勝候補の井上泰我(鳥取城北)を破るなど奮闘。「最後は詰めの甘さが出た。もう少し厳しい相撲を取らないといけない」と反省を口にした。

 176センチ、143キロの体を目いっぱいに使った攻撃相撲は、すがすがしさがある。多くの教え子を角界に送り出してきた山田監督は「内容的には良かった。負けた悔しさを糧にして、これから頑張ればいい」と語った。(鳥取市)

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