18歳の松島輝空が逆転勝利で初戦突破「切り替えて自分のプレーができた」2回戦はパリ五輪銅メダルのモーレゴ-ドと対戦
「卓球・WTTチャンピオンズ」(7日、横浜BUNTAI)
男女シングルスの1回戦が行われた。世界ランク20位の松島輝空(木下グループ)は同22位の李尚洙(韓国)に3-2で大逆転勝利を収め、初戦突破。「苦しい試合になったけど、その中で勝ちきったというのは、自分の成長にもなった。良い試合になった」と振り返った。
2ゲーム先取を許し崖っぷちに陥ったが、巻き返した。第3ゲームでは、取っては取られての接戦を制し、第4ゲームは11-6と圧倒。0-2から3ゲーム連取で勝負をひっくり返し「切り替えて自分のプレーができた」と振り返った。
2回戦では、昨夏のパリ五輪銅メダルで世界ランク7位のトルルス・モーレゴ-ド(スウェーデン)と戦う。「相手は格上。頑張っていきたい」と力を込めた。





