大相撲 引退力士8人を発表 派遣社員から異例転身の22歳も

 両国国技館
 1月場所の新序出世披露。後列左から3人目が内海(1月19日、両国国技館)
2枚

 日本相撲協会は30日、引退する8名の力士を発表した。

 ▽引退力士は以下。

藤の谷(八角)、銀星山(大嶽)、琴太成(佐渡ケ嶽)、若箭原(西岩)、内海(武蔵川)、中家(山響)、橋本(出羽海)、藤原(時津風)

 22歳の内海は今年1月、派遣社員から角界に転身した力士として話題に。身長180センチ、体重121キロで勤め先の上司が武蔵川親方(元横綱武蔵丸)の知人と知り合いだった縁で入門を決意した。今年一月場所で初土俵を踏み、最高位は序の口三枚目だった。

 また、新十両と再十両力士も発表された。

▽新十両は以下。

旭海雄(大島)、朝翠龍(高砂)、朝白龍(高砂)、西ノ龍(境川)

▽再十両

朝乃山(高砂)

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