休場の錦富士が診断書公表「頸椎ヘルニア、左大腿部蜂窩織炎」
「大相撲名古屋場所・11日目」(23日、IGアリーナ)
東十両9枚目の錦富士(29)=伊勢ケ浜=が休場した。10日目まで8勝2敗だった。休場は今年春場所以来、5度目。11日目に組まれた志摩ノ海は不戦勝となる。
協会を通じて「頸椎ヘルニア、左大腿部蜂窩織炎」の診断書が公表された。
症状名のほかに「2025年7月21日 左大腿部痛出現
また7月22日に頚部痛の悪化が出現
7月23日当院受診
超音波検査にて左大腿部脂肪織の腫脹あり、上記と診断
また既往症である頸椎ヘルニアの悪化も生じていると判断
7月23日より7日間の安静加療を要す
症状改善した場合は復帰可能と考える」と記された。
荒篤山戦が組まれた7月22日は、錦富士の誕生日だった。





