紀平梨花 23歳は「明るく笑顔で楽しい1年に」と誓い 「年間は陰でもがいてたような日々」も「だいぶ復活。明るい自分が戻ってきた」と報告

 フィギュアスケート女子の18年GPファイナル女王で、今季の復活が期待される紀平梨花(トヨタ自動車)が、誕生日の21日に放送されたCBCラジオ「竹内由恵のGood Shape Navi」に出演。「明るく笑顔で楽しい1年にしたい」と23歳の誓いを立てた。

 MCの竹内に誕生日を祝福され、どんな1年間にしたいかと問われると「この前20歳、みたいな感じだったのに、いつの間にかもう23歳なんだという驚きと」と紀平。「やっぱり、ここまで2年間は陰でもがいていたような日々だったかなと思うので、23歳は明るく笑顔で楽しい1年にしたい」と答えた。

 紀平は右足疲労骨折の影響で2シーズンを全休。その間、まったく練習できない時期もあった。現在の状況を問われると「練習を始めて半年くらいは結構、気持ちが不安とか、自信がないとか、すごくあって。ネガティブなオーラのときもきっとあっただろうなと思う」と振り返ったが、「今年に入ってだいぶ復活してきて。だいぶ明るい自分が戻ってきました」と明るい口調で話した。

 番組内では運動時に使うアイテムに「JBLのイヤホン」を挙げた紀平。「音楽が毎日の中心と言っても過言ではないくらい、ずっと聞いている」と言い、現在のお気に入りには音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」だと明かした。カラオケで歌った際にボーカルのACAね(あかね)に声が似ていると周囲に指摘され、「その方の曲ばかり。ほかの曲も聴きだした」と説明した。

 番組の最後に今後の目標を聞かれ「今、復活に向けて日々頑張っています。一日も早く皆さんの前で演技が出きる日を楽しみに、努力してまいります。これからも私の存在をどうか片隅にでも思ってもらえるとうれしいです」などと話した。

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