バレー女子日本 未来のエース秋本美空が母・大友愛さんの前で価値ある1点 「ワクワクした。楽しかった」

 第2セット、スパイクを打つ秋本
 娘・秋本美空の応援に駆けつけた大友愛さん
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 「バレーボール女子、ネーションズリーグ、日本3-0フランス」(9日、千葉ポートアリーナ)

 「買取大吉 バレーボール ネーションズリーグ女子千葉大会」が開幕して1次リーグが行われ、昨年準優勝の日本はフランスに3-0で快勝し、7勝2敗とした。日本は千葉大会で韓国、ポーランド、ブラジルと対戦して1次リーグを終える。23日からの決勝大会は開催国ポーランドと上位7チームが進む。

 価値ある1点を決めた。2012年ロンドン五輪銅メダルの大友愛さんを母に持つ秋本美空が、左サイドからの強烈なスパイクで得点し、第2セットを奪取。6月のイタリア戦以来2試合ぶりの得点に、笑みがはじけた。「ワクワクした。楽しかった」。ここまでワンポイント起用が続いているものの、185センチの身長を生かした強打、ブロックでアピールを続けている。「出場機会は少ないけど、出たからには全力を出したい」と未来のエースが力強く語った。

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