ラグビーのマオリ戦、青木ら先発 明大3年のFB竹之下も

 日本ラグビー協会は26日、東京・秩父宮ラグビー場で28日に行われる強化試合、リポビタンDチャレンジカップのマオリ・オールブラックス戦に臨む日本代表登録メンバーを発表し、明大3年のFB竹之下や23歳のナンバー8青木(トヨタ)らが先発入りした。

 先発15人のうち6人が2000年代生まれ。代表経験の少ない選手が目立つ顔触れとなった。ゲーム主将を務めるフランカー下川(東京SG)はオンライン記者会見で「個々のアピールもしながら、チームとしてしっかり勝ちという結果を残したい」と決意を語った。

 相手はニュージーランドの先住民マオリ系の選手で構成される。

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