バスケットボール男子 代表引退発言の比江島、河村ら招集 アジア杯候補選手42人発表

 日本バスケットボール協会は11日、男子アジア杯(8月5日開幕、サウジアラビア)の代表候補42人を発表した。昨夏のパリ五輪代表で、米プロNBAのグリズリーズでプレーした河村勇輝や、富樫勇樹(千葉J)、ジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)らを招集。代表引退を発表していた比江島慎(宇都宮)も名を連ねた。最年少は16歳の白谷柱誠ジャック(福岡大大濠高)。

 八村塁(レーカーズ)、渡辺雄太(千葉J)は選ばれなかった。渡辺は自身のX(旧ツイッター)を更新。「昨年オリンピック前からの度重なるけがもあり、現状まだ体が万全ではなく、この夏は一から体を作り直す事に専念させていただきます。アジアカップに出られないのは残念ですが、この夏で成長した姿をまた皆さまにお見せします」と説明した。

 23日からの第1次強化合宿、7月の韓国遠征や強化試合を経てメンバーを絞り込んでいく。

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