陸上長距離界にまた大物カップル 過去には一山麻緒と鈴木健吾、加世田梨花と小林歩ら【主な陸上界の夫婦】

 昨夏のパリ五輪男女マラソンでともに6位入賞を果たした鈴木優花(第一生命グループ)と赤崎暁(九電工)が結婚し、5日にそれぞれのSNSで発表した。

 陸上長距離階では、2021年12月には男子マラソン日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)が、女子五輪2大会連続出場の一山麻緒(ワコール)と結婚。今年1月にはマラソン女子の加世田梨花(ダイハツ)が男子長距離の小林歩(現スバル)との結婚を発表するなど、日本のトップ選手同士の結婚が続いている。

 過去には、1993年にともにマラソンで活躍したトラックで五輪3大会連続出場の鈴木晴美が弘山勉と結婚。公務員ランナーとして名を馳せた川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)もプロ転向した2019年5月に実業団のデンソーで活躍した水口侑子と結婚し、マラソン婚として話題になった。

 陸上界に広げると2001年に陸上短距離のエースで男子100メートルの元日本記録保持者、伊東浩司が世界選手権マラソン金メダルの鈴木博美と結婚。最近では、昨夏のパリ五輪女子100メートルハードル代表の田中佑美が、22年世界選手権男子110メートルハードル代表の石川周平(ともに富士通)と昨年結婚していたことを今年4月に明らかにした。

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