大の里の師匠、元稀勢の里「今日、明日が勝負だ」 横綱昇進確実の優勝から一夜明け

 「大相撲夏場所・14日目」(24日、両国国技館)

 二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)が、弟子で4度目の優勝を決め、横綱昇進を確実にした大関大の里に言及した。

 前日の13日目で大関琴桜を破り、初日から13連勝で優勝を決めた大の里。自身以来の和製横綱誕生が目前に迫り、親方は「今日、明日が勝負だから。全部無駄になる。それくらい大事な2番」と14日目の関脇大栄翔戦、千秋楽での取組が予想される横綱豊昇龍戦の重要さを口にした。

 優勝を決めた後の大の里との対話を問われると「ちょっとね」と応じた。この日は最初の序ノ口からの審判を務めた親方。多くを語らずに国技館を後にした。

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