サントリー ACL2勝0敗で決勝トーナメント進出
「バレーボール男子・アジア・チャンピオンズリーグ、サントリー3-0アクトベ」(13日、パナソニックアリーナ)
1次リーグ最終戦が行われ、サントリーはアクトベ(カザフスタン)を3-0で下し、2勝0敗でグループリーグ1位となり15日からの決勝トーナメント(島津アリーナ京都)に進出した。
第1セットはスタートから4点連取とペースをつかむと、最後は小野寺のサービスエースで25-14で奪った。
第2セットは一時、同点にされたが、後半に高橋藍のアタックなどで主導権を握ると、25-16で連取した。
第3セットは、高橋藍がベンチに下がった。エースを“温存”しながらも、粘るアクトベを25-19で振り切った。ムセルスキー、シリフカら助っ人の活躍でパワーに勝った。
グループリーグは12チームが4組に分かれ、各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。優勝賞金は2万ドル(約290万円)。優勝、準優勝チームは12月の世界クラブ選手権(開催地未定)の出場権を得る。



