朝乃山恩師の長男・浦山が黒星デビュー「切り替えて勝ち越しを」花岡との付け出し初陣対決

 浦山(手前)を上手投げで破った花岡(撮影・佐藤厚)
 浦山(左)を上手投げで破った花岡(撮影・佐藤厚)
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 「大相撲夏場所・2日目」(12日、両国国技館)

 近大出身の浦山、日大出身の花岡。幕下付け出し同士が最初の相撲を取った。昨年の国民スポーツ大会2位で資格を得た花岡が上手投げで、インカレ8強で資格を得た浦山を下した。

 大関経験者である朝乃山の恩師、富山商の故浦山英樹氏の長男として、地元富山を中心に注目を集めた浦山は「緊張感はありました。上手投げは警戒していましたが…」と、小学生のわんぱく相撲以来という対戦を振り返った。「学生の時とは違う。所作とか早く慣れたい。切り替えて勝ち越したい」と次を見据えていた。

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