美しきジャンパー、秦澄美鈴が6m47で貫禄2連覇 世界選手権参加標準には届かずも
「陸上・木南道孝記念」(11日、ヤンマースタジアム長居)
女子走り幅跳び決勝が行われ、24年パリ五輪代表で日本記録保持者の秦澄美鈴(29)=住友電工=が6メートル47で2連覇を飾った。
秦は1本目に6メートル34を跳び、首位に立つと、5本目に向かい風0・7メートルの条件で6メートル47まで記録を伸ばした。優勝が決まって臨んだ最終6本目は6メートル44だった。
世界選手権の参加標準記録の6メートル86には届かなかった。




