“りくりゅう”今季は「300点」来季は自己ベスト超える「150点も夢じゃない」
フィギュアスケートの国別対抗戦で日本が2位となってから一夜明けた20日、SP、フリーともに自己ベストをたたき出した“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が取材に応じた。三浦が、今季は「ケガをしていない時点で100点」と言えば、木原は「いや、200点」と即答。「技術的なことは置いといて、健康で乗り切ることができた。オリンピックプレシーズンに達成することができて貯金を作ることができたので、300点でも良いくらいです」と振り返った。
ミラノ・コルティナ五輪に向けては、三浦は「(フリーは)ミスがあっても140点を今年は超えた。ノーミスをしたら150点も夢じゃない。そこを目指したい」。木原は「10年前は思い描けなかったけど、来シーズン、150点を2人で楽しみながら出したい」と力を込めた。





