野村忠宏氏 大手術「約4週間の入院生活」→退院報告 杖をついた写真投稿「しばらくは片松葉杖で安全に」
柔道男子60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏氏が16日、インスタグラムを更新。約4週間の入院生活を経て、退院したいことを報告した。
野村氏は3月に「高位脛骨骨切り術」、「半月板部分切除術」を受けたことを伝えていたが、「本日退院しました。約4週間の入院生活、お世話になったドクター、看護師、理学療法士の皆さんありがとうございました」と感謝した。
杖をついた写真も添え、「リハビリでは松葉杖なしの歩行訓練も始めたけど、まだ長距離は厳しいので、しばらくは片松葉杖で安全にいきます!」と記した。
野村氏は3月28日に手術を受けたことを報告した際、「左すねの骨を切って角度を変えてO脚を矯正する手術やねんけど、手術は成功、経過良好、リハビリも順調です」、「柔道が出来るようになるまで9カ月ほどかかるみたい」などと明かしていた。