上野由岐子 45歳で迎える28年ロス五輪「もちろん選手で」 開幕へ意気込み語る「強い執念を持って頑張っていきたい」

 JDリーグの(左から)NEC・清原奈侑、日本精工・小泉向日葵、SGホールディングス・山本星、伊予銀行・辻井美波、SHIONOGI・三輪さくら(撮影・吉澤敬太)
 記者会見するビックカメラ高崎・上野由岐子投手
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 12日に開幕するソフトボール女子「ニトリJDリーグ」の会見が2日、都内で行われ、ビックカメラ高崎の上野由岐子投手(42)ら、16チームの代表選手が出席。上野は「優勝に向けて強い執念を持って頑張っていきたい」と意気込んだ。

 45歳で迎える28年のロサンゼルス五輪に向けては「どういう立場で迎えているかは正直見えていない」としながらも「もちろん選手で行けるのが一番幸せな結果」と意欲。「3連覇がかかる中で、ライバル国であるアメリカの地で戦わなければいけない。難しさは今まで以上」と話した。

 会見後、21年東京五輪金メダリストでNECプラットフォームズの清原奈侑捕手(33)ら5選手が東京・木場のデイリースポーツに来社。清原は「まずはプレーオフを目指してやっていきたい」と笑顔で語った。

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