新幕下のホープ雷道“雷対決”豪快な投げで制す、筋骨隆々の軽量力士

 「大相撲春場所・2日目」(10日、エディオンアリーナ大阪)

 新幕下のホープ、雷道(19)=雷=が春雷(立浪)との“雷対決”で掛け投げを決め、白星発進を決めた。

 体重100キロ弱ながら、柔道経験者らしい豪快な投げが特徴の雷道。この日は苦しい形で土俵際に寄られたが、柔道の内股のような豪快な投げで相手を裏返しにした。「うれしいです。強い相手と聞いていたので」と喜び「本当は立ち合いで左まわしを引きたかった。あの形になったら投げにいくしかない」と続けた。

 端正な顔つきと筋骨隆々な体つき、豪快な投げ技で注目度が上がっている雷道。今後に向けて「早く勝ち越して安心したい」と語っていた。

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