ボランティア4万人の採用目指す 愛知・名古屋アジア大会

 2026年に愛知県と名古屋市で共催する夏季アジア大会とアジアパラ大会の組織委員会が8日、運営を手伝うボランティアを対象にしたイベントを東京都内で行い、約180人が適性を見極めるグループワークなどに参加した。今後は愛知県と静岡県でも実施して約4万人の採用を目指す。

 川崎市の主婦は応募理由について「広島県出身なので1994年広島アジア大会が強く印象にある。それ以来の日本開催に関わりたいと思った」と語った。2019年にインドから来日した会社員の男性は「東京五輪でボランティアをして楽しかったので、今回も応募した。休暇を取ってでも参加するつもり」と意欲的だった。

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