バッハ氏、IOC委員も退任へ 会長任期満了の6月に

 【デブレツェン(ハンガリー)共同】国際オリンピック委員会(IOC)は26日、トーマス・バッハ氏(71)=ドイツ=が会長職の任期満了を迎える6月23日にIOC委員も退任すると発表した。フェンシングの五輪金メダリストで弁護士でもあるバッハ氏は、1991年にIOC委員に就任。理事や副会長を経て2013年に第9代会長に選出された。

 来月の総会で実施する新会長選には、国際体操連盟の渡辺守成会長やフアンアントニオ・サマランチ・ジュニアIOC副会長(スペイン)、カースティ・コベントリーIOC理事(ジンバブエ)ら計7人が立候補。当選者は6月24日からバッハ氏の後任を務める。

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