バスケ B1宇都宮のブラスウェルHCが死去 46歳 1月に心臓疾患で手術「願い叶わず大きな喪失と深い悲しみに」

 プロバスケットボールB1の宇都宮は24日、ヘッドコーチを務めるケビン・ブラスウェル氏が宇都宮市内の病院で死去したと発表した。46歳だった。1月に心臓の疾患は見つかり、緊急手術を受け、その後は入院していた。

 クラブは公式サイトを通じ、「ブラスウェル氏は2シーズンに渡り、クラブの発展に尽力し、チームの成長に多大な貢献をしていただきました。その功績に心からの敬意と感謝を表すとともに、彼の情熱と献身を偲び、深い哀悼の意を捧げます。1月17日の入院以降、一日も早い回復を願い、チーム一同サポートを続けてまいりましたが、願いは叶わず、大きな喪失と深い悲しみに包まれております。ここに謹んでご冥福をお祈りいたします」とコメントした。

 21年から1部秋田のコーチや監督代行を務めた後、23年に宇都宮のコーチに就任。今季、監督に昇格していた。

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