“マリリン”本橋麻里さん涙 ロコ男子はミラノ五輪消滅「これが意味のある負けになるようにしたい」数ミリ差で準優勝
「カーリング・日本選手権」(9日、横浜BUNTAI)
男子決勝はSC軽井沢クラブが優勝。5-7の僅差で敗れたロコ・ソラーレ男子は、ミラノ・コルティナ五輪への道が消滅した。
5-6で迎えた第10エンドはナンバーワンの石をメジャー計測する際どい戦いとなったが、数ミリ差でSC軽井沢に軍配。ロコの選手たちは呆然と立ち尽くした。
ロコ・ソラーレの創設者で、代表理事の“マリリン”こと本橋麻里さんは涙が止まらず。ミラノ五輪の道はたたれたが「すごく成長してくれた。ここに来られたのは選手にプラスしかない。来年はこれが意味のある負けになるようにしたい」と、前を向いた。





