アイスホッケー女子 小池主将「いじってくれない?」でつかんだ五輪切符 MBTI診断でチーム結束力高めた

 ポーランドを破って4大会連続5度目の五輪出場を決めて喜ぶ日本の選手たち
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 ポーランドを破って4大会連続5度目の五輪出場を決めて喜ぶ日本の選手たち
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 「アイスホッケー女子・ミラノ・コルティナ五輪最終予選、日本代表6-0ポーランド代表」(8日、nepiaアイスアリーナ)

 世界ランキング7位の日本代表「スマイルジャパン」は2戦目で同20位のポーランドと対戦した。第1ピリオドからFW前田涼風、エースFW志賀紅音の連続得点で流れをつかみ、6-0で2連勝。最終戦を残してグループ1位が確定させ、4大会連続5度目となる26年ミラノ・コルティナ五輪出場権を獲得した。日本勢の同五輪出場第1号となった。

 チームの結束力を高めたのが、若者を中心に流行している「MBTI診断」だ。性格を16種類に分類する心理テストのようなもの。100問以上の質問に答えることで、内向的か外向的か、論理的か感情的か、などの人の特徴が分かる。その16種類は「エンターテイナー」、「指揮官」、「主人公」などキャラクターが一目で分かるような単語で表されている。

 22年北京五輪後はベテラン選手が代表から抜け、若手とのコミュニケーションに苦労したが、MBTI診断を経て一変した。小池詩織主将によるとスマイルジャパンの半数以上が「内向型」と判明。「内向型がそこ(コミュニケーション不足)に反映してしまっているのかな」と分析した小池は、自らチームに「私はいじられキャラ。いじってくれない?」と赤裸々告白。「積極的にいくことで、雰囲気も良くなった」と、主将から腹を割って話すことで“内向型”チームは、次第に打ち解けていったという。

 今大会は初戦でフランスを7-1で、この日のポーランドを6-0で破り、2連続で快勝。全員の性格、特性を理解して作り上げたチームの強さを見せつけ、4大会連続の五輪出場を勝ち取った。過去の最高成績は6位。ミラノ・コルティナ冬季五輪では悲願の表彰台を目指す。

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