若手人気力士の熱海富士&伯桜鵬 対照的過ぎる楽曲で美声を響かせる

田中あいみ、清水美依紗と並んで熱唱する熱海富士
 熱唱する伯桜鵬と田中あいみ
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 大相撲の第57回「NHK福祉大相撲」が8日、東京・両国国技館で開催された。

 力士が歌手と美声を競う恒例の「お楽しみ歌比べ」では、若手の人気幕内力士の熱海富士(伊勢ケ浜)と伯桜鵬(伊勢ケ浜)が対照的な楽曲を歌い上げた。

 22歳の熱海富士は、歌手の清水美依紗と「ホール・ニュー・ワールド」(中村倫也&木下晴香)デュエットを披露。さらにひとりで「手紙」(back number)を歌い上げた。若々しい楽曲を披露し、back numberについては「昔から大好きだった。せっかくの機会なので」と語っていた。

 21歳の伯桜鵬は演歌歌手の田中あいみと「3年目の浮気」(ヒロシ&キーボー)をデュエットし、ひとりで「酔歌」(吉幾三)を歌い上げた。渋い楽曲の選択に「吉さんの曲は全て好き」と言い、「酔歌」については「結局最後はお酒を飲む。お相撲さんらしい」と語っていた。

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