ロコ・藤沢五月が神業ショット!大一番5点スチール献上の危機で石2つ分ない隙間通して1点死守 満面笑みでガッツポーズ 観客も大興奮「メンタル異常」

 「カーリング・日本選手権」(6日、横浜BUNTAI)

 女子2次リーグが行われ、18年平昌五輪、22年北京五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレは、フォルティウスと対戦した。

 勝てば26年ミラノ・コルティナ五輪への可能性を繋げる3位以内が決まる可能性がある中、北京五輪代表決定戦を争ったライバルとの大一番。第1エンドは先攻の中で藤沢が見事なダブルテークアウトを決めて、フォルティウスに1点を取らせた形となった。第2エンドは藤沢が2点を狙ったショットが決まらず、1点スチールを許した。

 第3エンドもなかなかショットが決まりきらず、苦しい状況に。失敗すれば5点スチールと試合が決まりかねない大ピンチだったが、藤沢がラストショットで石2つ分もない隙間を通して、ナンバー1を確保するミラクルショット。藤沢が満面の笑みでガッツポーズを繰り出し、会場も大興奮。1点を死守し、望みをつないだ。

 SNSでも「藤沢さん神ショットだわ」、「藤沢五月のメンタル異常」、「ほんと素晴らしすぎて泣く」、「凄い!!!」と大興奮の声があがっていた。

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