豊昇龍が横綱土俵入りを初お披露目「緊張しました」叔父の朝青龍ら親族も見守る 22年前の叔父と同じ日に「縁ある」

 大相撲の第74代横綱に昇進した豊昇龍(25)=立浪=が31日、東京・明治神宮で横綱推挙式に臨み、雲竜型の奉納土俵入りをお披露目した。

 前日に「ずっと夢に見てたんで、本当に嬉しいですね」と笑顔を浮かべていた豊昇龍。太刀持ちの平戸海、露払いの明生を従えて登場した。

 この日は新横綱の土俵入りをひと目見ようと長蛇の列ができ、最終的には3500人が参列。多くのファン、緊急来日した叔父で元横綱朝青龍ら親族も見守る前で、晴れ姿を披露した。

 豊昇龍は「ホッとしています。ちゃんとできたのかなと思ってますけど」と心境を語り、多くのファンの姿に「嬉しいですね。もっと頑張らなくちゃという感じです」とうなずいた。

 22年前、叔父と同じ日に初の横綱土俵入り。「同じ日にやって良かった。縁あるんじゃないですか。同じ日ってなかなかないですよね」と喜んだ。

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