東京SG 最大19点差開くも逆転勝利!昨季の雪辱果たし今季3位確定 まさかの結末に田中監督も苦笑い「奇跡だと思う」

 「ラグビー・リーグワン・プレーオフ3位決定戦、東京SG40-33横浜」(25日、秩父宮ラグビー場)

 東京SG(レギュラーシーズン3位)が横浜(同4位)に40-33で逆転勝ちし、今季を3位で終えた。前半を14-26で折り返し、一時は最大19点差をつけられた。それでも後半35分に追いつき、試合終了間際に相手のミスを突いてWTB江見が決勝トライを決めた。

 最大19点差をひっくり返しての逆転勝ち。同カードの3位決定戦で敗れた昨季の雪辱を果たした。33-33の試合終了間際、自陣右でパスをもらおうとした相手が転倒。途中出場のWTB江見がこぼれたボールを奪い、そのまま約60メートルを走り抜け決勝トライを挙げた。江見は「最初足がもつれたんですけど、追いつかれずに取り切れてよかった」と安堵(あんど)の表情。まさかの結末に田中監督も「奇跡だと思う」と苦笑いで振り返った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス