パリ五輪公式服装、業者は非公表 JOC
日本オリンピック委員会(JOC)は23日、パリ五輪の開会式などで選手団が着用する公式服装の製作業者を公表しない意向を明らかにした。JOCのスポンサーでない業者の宣伝につながることが理由。JOCによると、業者側も公表を望んでいないとしている。
公式服装を巡っては、2021年の東京五輪で製作したAOKIホールディングス(HD)の幹部が大会組織委員会元理事に対する贈賄罪で起訴され、有罪が確定している。尾県貢専務理事は「社名の公表が透明性の確保につながるとは思っていない。きちんとしたプロセスを経ている」と述べた。昨年実施した説明会に3社が参加。実際に応募した1社の案を選定委員会で審査し、決定した。
関連ニュース
-
曽我部、パリ金へ「燃えている」 五輪決定のグレコ67キロ級
-
日本は韓国に痛恨黒星で2位通過 後半CKから失点 大岩監督「勝ちたかったが」 パリ五輪切符へ試練、25日準々決勝で開催国の難敵カタールと激突
-
韓国に痛恨黒星の日本 パリ五輪切符へ試練 “死の決勝T”の可能性 準々決勝は開催国カタール、準決勝はサウジアラビアか? SNS嘆き「なかなかもう厳しい」「五輪は諦めるか…」
-
日本は韓国に痛恨黒星で2位通過 後半CKから失点 パリ五輪切符へ試練、25日準々決勝で開催国の難敵カタールと激突
-
バスケ男女日本代表 パリ五輪1カ月前の6月に札幌で豪州と強化試合 女子は2大会連続メダルへ試金石、男子は東京五輪銅メダル軍団の胸借りる