ロコ・ソラーレが涙、涙 「私たちのアイドル」カナダのレジェンドとの“最後”の対戦 氷上で藤沢五月、吉田知那美らが熱い抱擁「対戦できて本当にうれしい」

 ロコ・ソラーレ・藤沢五月
 グランドスラムカーリングのインスタグラム@grandslamofcurlingより
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 「カーリング、プレーヤーズ・チャンピオンシップ」(10日、トロント)

 18年平昌五輪銅メダル、22年北京五輪銀メダルチームのロコ・ソラーレが1次リーグ第3戦に挑み、カナダのレジェンド、ジェニファー・ジョーンズ率いるチームに9-4で勝利。1勝2敗とした。

 ロコ・ソラーレにとって、常に憧れの存在だったジョーンズ。4人制引退を表明している同選手との最後になる可能性がある試合を終えて、氷上では感動の光景が広がった。藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花の4人がそれぞれ涙を浮かべながら、ジョーンズと抱き合い、最後は5人で輪になって、強く抱き合った。

 今後の勝敗によって、プレーオフでの対戦の可能性は残すが、大会公式サイトではサードの吉田知那美の「彼女は私たちのアイドルです。これが彼女にとって最後のイベントなので、チーム・ジョーンズと対戦できて本当にうれしい」というコメントが紹介された。

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