バドミントン・奥原がアジア選手権初戦敗退 桃田に続き実力者がパリ五輪絶望的

 「バドミントン・アジア選手権」(10日、寧波)

 女子シングルス1回戦が行われ、16年リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望(太陽ホールディングス)が、世界ランク1位のアン・セヨン(韓国)に1-2(15-21、21-18、17-21)で敗れ、五輪出場は絶望的となった。

 パリ五輪のシングルス枠は各国2つで、今大会は選考レース最終戦。奥原は出場圏外の日本勢3番手で、2番手の大堀彩(トナミ運輸)とは約5000ポイント差がついており、五輪出場のためには今大会で最低でも4強入りが必要だった。

 男子シングルスで五輪は限りなく出場不可能になった桃田賢斗(NTT東日本)に続き、実力者が1年にわたる長期の選考レースに苦しんだ。

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