バスケ女子 最終予選MVP・山本 カナダ戦勝負決めた残り40秒ビッグプレー自ら解説「ヒュッてやった(笑)」

 花束を手に笑顔を見せる山本麻衣(撮影・出月俊成)
 吉田亜沙美(左)のコメントに顔を覆う宮崎早織(撮影・出月俊成)
 帰国後に花束で祝福された恩塚亨ヘッドコーチ(中央右)と林咲希主将(同左)=撮影・出月俊成
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 3大会連続6度目となる24年パリ五輪出場を決めたバスケットボール女子日本代表が13日、世界五輪最終予選を終えてハンガリーに帰国した。その後、千葉・成田市内のホテルで会見を実施。ショプロン会場のMVPに選ばれた山本麻衣(トヨタ自動車)は、最終戦のカナダ戦で命運を分けた第4クオーター(Q)残り40秒のビッグプレーを自らの目線から解説した。

 83-80と日本がリードしていた場面。宮崎早織(エネオス)が24秒をコントロールしながら最後はドライブで切り込み、外にパスを出した。ルーズボール気味となったが、その球を山本が拾って体勢を崩しながらシュート。残り40秒で点差を5に広げる値千金のプレーとなった。

 山本は「エブリン選手か宮崎選手のシュートフィニッシュで終わるところで、しっかり最後まで自分も顔をのぞかせて合わせていた」と直前の動きを説明。その上で「シュートは相手が大きいのしっかり見えていたのでヒュッてやった(笑い)」と独特の言い回しでプレーを表した。最後は「コントロールできたのか、まぐれなのか分からないですけど、気持ちがつながって入ったのでうれしかったです」と笑顔を見せた。

 11日に閉幕した世界五輪最終予選。東京五輪銀メダルの日本は初戦でスペインに勝利。ハンガリーに敗れて迎えたカナダ戦では、黒星なら五輪消滅の可能性もあった中、4点差の激闘を制した。平均身長約174センチと大きく他国に劣るが、チームコンセプトの「走り勝つシューター軍団」を体現し、夢舞台への切符を勝ち取った。

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