馬瓜エブリンが休養中に再確認したバスケ愛 「1年って言わなきゃよかった」「3カ月目でバスケがしたかった」

 攻め込む馬瓜エブリン(右)©FIBA
 第2クオーター、シュートを放つ馬瓜エブリン(共同)
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 「バスケットボール女子・五輪世界最終予選、日本代表86-82カナダ代表」(11日、ショプロン)

 最終戦を行い、東京五輪銀メダルで世界ランク9位の日本が同5位のカナダを86-82で撃破し、3大会連続6度目の五輪出場を決めた。前回東京大会での銀メダル獲得に貢献した馬瓜エブリン(28)=デンソー=は、1年間の休養を経て競技に復帰している。彼女がバスケから離れていた期間で得たものを担当記者が明かした。

  ◇  ◇

 「人生の夏休み」で再確認できたのは、競技への愛だった。東京五輪銀メダルメンバーの馬瓜エブリン。2022年夏から1年間の休養を宣言し、昨季はテレビ出演や、試合解説を中心に活動した。

 群馬・高崎アリーナで行われた、ある日の男子代表戦。リポーターとしてコートに立った際、自然と目頭が熱くなった。「自分はここでプレーしていたんだな。1年って言わなきゃよかった。休んで3カ月目でバスケがしたかった」。競技から1歩離れたことで日の丸を背負う素晴らしさや、競技に対する自分の気持ちを整理できたという。

 その思いをぶつけるように、カナダ戦ではチーム最多タイ21得点と大爆発。妹・ステファニーと息の合ったコンビプレーも披露した。「みんなを鼓舞し続けて自分も乗っていくのが使命。パリ行くぞ!みんなで!」と馬瓜エ。底なしに明るい性格は、五輪でもチームを照らし続けるに違いない。(デイリースポーツ・バスケットボール担当 谷凌弥)

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