「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場)
第100回大会がスタートし、出雲、全日本を制し、史上初の2季連続3冠を狙う駒大の篠原倖太朗(3年)、東京五輪3000メートル障害入賞の順大・三浦龍司(4年)、2年ぶりの王座奪還を狙う青学大の荒巻朋照(2年)らが駆け出していった。
4年ぶりに声出し応援が解禁となった今大会。スタート地点の大手町、読売新聞社前には多くの観衆がつめかけ、大きな声援に包まれた。箱根駅伝は新型コロナウイルスの影響で2021、22年大会は沿道応援の自粛、23年大会で沿道は解禁されたが、マスク着用と声出し禁止が求められていた。